初対面の人や行き逢った場所の雰囲気、室内のランプ音や視界の物影の気配等で鳥肌や悪寒、嫌な空気の現象を経験したことはありませんか。
また、自分の意志行動とは関係なしに相手の備った思い込みの嫉妬、疎外、無視、陰口、野心等々の敵意に満ちた邪悪の現象に悩み苦しんだ経験はありませんか。
前記が死霊の憑依、後記が生霊の憑依の現象です。
体質、性格にも依りますが多くの人が自覚のないうちに体験しているのですが気付かずに過ごしてない人達が大半だと思います。
憑依されやすい体質(憑依体質)の人は得てして、何事も謙虚で頼られやすい温厚で正直な人に多く霊的感受性が高く、救いを求める霊や利用を企む霊等を引き寄せては容易に同調してしまう心根優しすぎる人たちのことです。
憑依は生霊や死霊が一時的に長期に渡り、人の肉体を自由に出入りして宿り、精神状態や体調を思いのままにコントロールし人生に影響を与える現象です。深刻な憑依は日常生活や人間関係にも支障を与え鬱状態に陥る事もあります。
それ等の影響は目に正気がなく焦点が定まらない、昼夜逆転、無自覚の言動、過食、拒食、感情の乱れ、酒癖、酒乱等々の現象に現れます。更に同じ憑依霊の常習化に依って、霊の言動を無意識のうちに発してしまう二重人格、多動人格を背負ってしまう事もあります。
霊障とお疑いの方、悩みや苦しみを誰にも言えない方、迷いの方、今すぐに当寺にご相談ください。
除霊、浄霊して健やかで楽しい人生を過ごしましょう。
連絡・予約番号090-4777-4667
当時には色々と多岐の相談の中で霊障のご相談が多々ですがその都度皆さんと向き合い、諸難即滅 諸福即生に努めています。
相談者の同意の許、霊障の一例をご紹介します。
相談者は母親でしたが話しに依るとー
息子さんはおとなしい気弱な面はあるが真面目な性格の親孝行な自慢の長男だそうです。
大学卒業後上京し、ある大手会社に就職したが二か月後の通勤途中の目の前で瀕死状態の単独事故に遭遇し、ドライバーの必死の目と見つめ合っていたが恐くなって通報もせずに立ち去ったがその目に一日中怯えてたそうです。
帰宅してもその目が目の前に浮かび、もんもんとしていたが夜中に自覚症状が薄くなり、ブツブツ呟きながら室内を徘徊していた自分を明け方に自覚したそうですが、その後就寝するも、その度に目覚めるのは昼過ぎ、会社は休みがちになっていったそうです。
『ストレスで一か月の休養を要す』の診断書を提出したが、その後も出社できずリストラされ帰省しました。
母親との同居中も相変わず、その目に怯え夜中の異変は続きクリニックの診断も『ストレスにより長期休養を要す』だけで処方がなく途方にくれていた所、知人に当寺を紹介され来寺されたそうです。
翌日息子さんと対面した私は怨念に満ちた邪霊の憑依を観念しましたので、即相談者の親子にその状況をお伝えし納得して頂きました。
更に四十九日間の当寺秘法の浄霊作法の修法に依る憑依解脱法をお勧めし実践する事を約束し、即修法を厳修始めました。
満行した結果息子さんは何事もなかった様に明るくなり、地元で再就職し現在は結婚され元気にお過ごしの様です。
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