相談に訪れる方々の内容も色々多岐ですが、今日は刀剣に関わる因縁で苦労されたご家族のお話です。
刀剣に関わられる全ての方々ご家族に起こりうる事ではありませんのでご了承ください。
尚、記載についてはご本人・ご家族のご了承を得ている事を述べさせて頂きます。
父親が古美術商から勧められるまま、数本の槌刀を購入した翌日から背筋に痛みを感じだし、ひと月も過ぎた頃には痛みに耐えられず整形外科で脊椎管狭窄と診断され手術されたのですが、痛みは増々酷くなり家族にも当たり散らした為に苦悩されている家族の娘さんからのご相談でした。
私は直ぐに刀の存在と人の生き血を吸った刀の魔性の因縁を観想したまま娘さんに伝え「必ずお父さんの痛みは消滅するので全ての刀をお焚き上げしませんか。ついてはご家族の皆さんの同意を得てから連絡ください」と提案しました。
遠方の為にお焚き上げは数日後に修法しました。
あくる日に「昨日の昼過ぎから痛みを訴える事もなくなり、父は不思議そうな顔をしていますが今朝は血色もよくなってきました。」と娘さんから嬉しい連絡がありました。
0コメント